2019年05月

島根県への旅 完 出雲平野と玉造温泉

玉造温泉からバスで出雲大社に行き参拝。そして始発点の出雲大社前駅から、終着点の松江しんじ湖温泉駅まで、各駅停車の電車に乗って車窓風景を楽しみながら宍道湖を一周しました。駅舎は国の登録有形文化財建造物として登録されています。 一畑電鉄大社線の開通に伴い1930年建設された、モダンな洋風建築の駅舎です
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駅舎内部 教会を思わせる高い天井に、ステンドグラス風の窓や照明など独特の趣があります
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『しまねの木号』島根県木材を豊富に使っています
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しまねの木号の車内 ボックス席、テーブル、窓枠、網棚まで、すべて木で作られています
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出雲平野を宍道湖に沿ってバスや電車で一周しました。牧草ロールが面白くのどかな風景です
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出雲平野の『築地松』(屋敷林)と麦秋    斐川町の洪水と厳しい北西の季節風を防ぐために植えられた防風林は出雲を代表する景観の一つです。一定の高さに刈り整えられた黒松の造形美。バスの車窓から眺めた風景でした
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出雲ドーム 日本最大の木造建築として平成4年4月にオープンした、多目的スポーツ公園。山陰地方の厳しい気象条件に左右されることなく、年間を通してスポーツを楽しめる施設。水田に水が張られて田植えの季節です
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玉造温泉の中央を流れる『玉湯川』川の両側に温泉旅館や勾玉などのお店があります。西側は神話通りと言われ、『因幡の白兎』『天孫降臨と三種の神器』等々の神話にちなんだ神様のオブジェが点在している散歩道です。
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玉湯川の中央に見える、まが玉の形をした『まがたまの小島』は幸せが訪れるという、珍しい青めのうの原石です。川の水量が多いと水没して見えなくなってしまいます。夕暮れのひと時、足湯につかりながら、語り合うカップル
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地酒の飲み比べ   出雲平野の美味しいお米『仁多米』から作られた純米酒【仁多米】は辛口で、鯛の料理に良く合います
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温泉旅館の中庭、アヤメが咲いていました
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出発する車を見送り、手を振る和服姿の女性。松江駅までの路線バスに乗る私たちを、バス停まで見送りに来てくれました
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5月の大型連休が終わり、温泉旅館、観光地は静けさを取り戻し、ゆったりとした雰囲気でした


島根県への旅 その2 松江城

国宝松江城 全国で現存する12天守閣のひとつで、唯一の正統天守閣といわれています。城郭建築最盛期である慶長期を代表する天守として、平成27年7月に国宝に指定されました。白漆喰の壁は少なく、大部分は黒の下見板で覆われています。黒を基調とした古色で質実な印象を醸しています
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城山に入ってすぐ、樹冠全体に綿雪を被ったように純白の花を咲かせる木がありました。和名『ヒトツバタゴ』というモクセイ科の高木で、俗称『なんじゃもんじゃの木』日本では長崎県対馬、岐阜県、愛知県、三重県の一部に自生地があるだけの珍しい木です(一つ葉の田子=ヒトツバタゴ)
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花冠は深く四裂して細く、長さは12~25mm。繊細で可憐な花で、雪のような花が木全体を覆い尽くす様は、神秘的でとても美しい風景でした
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自然石や割石を積む『野面積』と、石切り場で切り出した石の、平坦な面を加工し合わせやすく積んだ『打ち込み接』という手法で積まれた石垣が、当時のまま残っています
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松の庭園
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松江城は5年で完成しましたが、そのうちの3年間は石垣に費やされました
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興雲閣 松江市有形文化財、松江市歴史的風致形成建造物。明治36年、明治天皇の行在所に使用する目的で造られた迎賓館
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歩くのが苦手な我々は観光ガイド付きの船で『堀川めぐり』を楽しみました。
国宝松江城の堀、約4kmを約1時間かけて周遊する遊覧船です
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武家屋敷や塩見縄手の老松などを船に揺られながら、ゆったりと眺めることができました。
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乗合船は定員10名の小型船で、屋根が折りたたみ式になっています
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船を進めていくと新緑が美しく、藤の花やなんじゃもんじゃの花も咲いていました。カワセミ、鴨、亀などの姿も見られました
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16ある橋のうち、4つの橋は橋げたが低く、屋根を折りたたみ、乗客は体を低く折り曲げて橋の下をくぐります。寒い時期はこたつ船になるそうです
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橋の下からの風景。左の赤い幟は『松江ホーランエンヤ伝承館』の旗。ホーランエンヤとは10年に一度、約100隻の船が豪華絢爛な大船行列を繰り広げる、全国最大級の船神事です。今年は5月18日から26日まで行われます
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堀川めぐりの途中の船乗り場で、手を振って見送ってくれました
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島根県への旅 その1 出雲大社参拝

平成最後に伊勢神宮を参拝したので、令和最初の旅は縁結びの神様、出雲大社に行って来ました。玉造温泉に2泊して、路線バスやローカル電車に乗り、出雲大社&松江の街を楽しんできました。羽田から出雲縁結び空港まで約75分、上空から見た美しい富士山
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出雲大社神楽殿の大注連縄。祭事や結婚式、祈祷が執り行われる神楽殿。日本一の大注連縄は平成30年7月に架け替えられました
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長さ13.6m、重さ約5.2トンの迫力ある大きな注連縄の存在感に圧倒されます
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出雲大社の正面玄関、勢溜(二の鳥居)から見た神門通り。遠くに高さ23mの宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)が見えます。出雲駅伝大会はこの場所からスタートします
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神社は参道を上って参拝することが多いのですが、出雲大社は長い坂道を下る珍しい『下り参道』です
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大国主命が縁結びの力を授かった『ムスビのご神像』幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)の『魂』を頂く時の場面を表現しているそうです
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『松の参道の鳥居』(三の鳥居)をくぐり、風格ある松並木の端の参道を歩きます。銅の鳥居(四の鳥居)から拝殿へ向かいます
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『出雲のかたりべ』ガイドさんに案内して頂きました
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古代出雲大社は奈良の大仏(46m)より高い48mあったという巨大神殿の図
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御本殿『八足門』の前にある直径1mの柱を3本束ねた跡。3×3列の巨大柱が9本立てられ、出雲大社が巨大だったことの証明の柱跡とされています
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御本殿を参拝した後は反時計回りに瑞垣に沿って歩き、御本殿の神様と正対する西側から参拝します。屋根の上の大きな千木が印象的
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大国主命と因幡の白兎の神話に因み、境内のいたる所で目にするウサギの石像があります。それぞれ仕草・表情が違う愛らしいウサギを見て歩きました
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全国の神々に繋がるお社『十九社』旧暦10月(神在月)全国から集われた神々の宿所となります
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神楽殿の近くにある鏡の池。藤の花と池の中にコウホネの花が咲いていました
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5月14日から始まる大祭の準備が始まっています
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水無川の鯉のぼり

水無川の鯉のぼり。この時はちょうど青空が見えて良い天気でした。しかし午後からは曇って天気が一変、雷雨となってしまいました。
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青空を泳ぐ鯉のぼり
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水遊びを楽しむ子供
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令和最初の神社参り。新しい令和の幟旗が風にゆれていました
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近々、島根県の出雲大社にお参りする予定なので、その前に出雲大社相模分祀へ行ってきました。連休中のためか、御朱印帳などを求める人々で賑わっていました。
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祖霊舎は奥まった場所にひっそりと祀られています
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子供の日の兜飾り
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庭の片隅に咲く、都忘れの花
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ギャラリー
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